13.高価売却のコツ!内覧で意識すること

公開日:2021年01月18日

内覧

不動産の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。

不動産を売却する際は、事前に内覧が行われることがほとんです。

そこで今回は、その内覧について解説します。

不動産売却の内覧前にするべきこととは

多くの人に見てもらい、良い条件で買ってくれる人とマッチしたいですよね。

しかし、ただ内覧数を増やせばいいというものではありません。

 

中古住宅を内覧した方から申し込みが入り、実際に物件を購入する確率は2割ほどといわれています。

そのため、5件の内覧があれば成約になる可能性が高いといえます。

しかし、これは平均の数字であるため、10件の内覧を行っても決まらない場合もあるでしょう。

 

その原因としては、準備不足によって魅力を伝えきれなかったことや、伝えたいポイントそのものがずれていたことが挙げられます。

そのような問題を解決するために準備することがあります。

修繕履歴などの用意

修繕履歴などはできる限り用意しておきましょう。

手書きレベルでも残しておくことが大切です。

 

また、代理人に一任する場合は、どこをアピールして欲しいかを伝えておき、そのポイントを資料にして送ってこられる方もいらっしゃいます。

印象を上げる

掃除の徹底、場合によってはハウスクリーニングを入れるなどして、内観の印象を上げることが大切です。

その際のポイントは、玄関は第一印象を決めるため、すっきりとしたイメージを印象付けることです。

 

また、リビングなどメインの空間が乱雑に見えないよう、ある程度整えておきましょう。

 

さらに、リフォームで不動産そのものの価値を上げる方法もあります。

 

その中でも、効果的なのがクロスの張り替えです。

なぜなら、それは空間に占める面積が大きいため、これを変えることによってまたたく間に部屋が明るくなるからです。

不動産売却の内覧当日にするべきこととは

当日にするべきことは、2つあります。

 

1つ目は、部屋を明るく見せることです。

家の明るさはそれだけで好印象につながるからです。

それゆえ、当日は家中の照明をつけカーテンも開けておきましょう。

 

もし、到着後にしてしまうと、暗い部屋が目に入ってしまうため気を付ける必要があります。

 

到着前に準備をすることが大切になるでしょう。

 

2つ目は、買主の立場から長所を説明することです。

内覧時に広告やネットで調べてもわからない情報を伝えることで、物件の長所を理解してもらえやすくなります。

まとめ

今回は、内覧について解説しました。

不動産売却をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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