35.中古住宅を売却する際の注意点とは?
公開日:2021年04月05日
中古住宅の売却をお考えの方の方はいらっしゃいませんか。
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、中古住宅を売却する際の注意点です。
住宅の売却は大きなお金が動くことが多いですし、失敗したくないですよね。
そこで今回は、
中古住宅を売却するか判断するポイントと、押さえておきたい3つの注意点をご紹介します。
中古住宅を売却するかの判断は慎重に!
はじめに、中古住宅を売却するか判断する、3つのポイントをご紹介します。
1つ目は、周りの環境の変化です。
住宅の周りの地域に大型ショッピングセンターや病院の建設予定があったり、再開発の予定があったりすると、地域が活性化します。
少し古い住宅であっても、査定額が減らないこともあるので、周りの環境の変化には目を向けておきましょう。
2つ目は、リフォームやリノベーションが可能かどうかです。
古い住宅だと、なんとなく住みづらいというイメージがあるため、購入されにくいのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年では古い中古住宅を購入した後にリフォームやリノベーションをする人々が増えてきています。
リフォームやリノベーションがしやすい中古住宅であれば、購入されやすくなるでしょう。
3つ目は、次回売却するかどうかです。
住宅は、築年数が増えれば増えるほど資産としての価値が下がってしまいます。
もし今回売却しないとしたら、次回も売却を考えるのか、それとも売却しない方が良いのか、先ほど紹介した2つのポイントから判断すると良いでしょう。
もし自分で判断できないのであれば、不動産会社に査定を依頼してみるのも良いかもしれません。
中古住宅を売却する際に押さえておきたい注意点とは?
それでは、中古住宅を売却する際に押さえておきたい注意点を3つご紹介します。
1つ目は、住宅の正しい価値が理解できているかどうかです。
築年数や住宅の状態、周りの環境などから、相場価格より高いか安いか判断しましょう。
2つ目は、売却時にかかる費用を知っておくことです。
不動産会社に支払う手数料は、(売値かける3パーセント)プラス6万円です。
つまり、3000万円で売れたとしたら、96万円の手数料をはらうということです。
ほかにも登記費用などがかかることを知っておくようにしましょう。
3つ目は、保有年数が一定年数を超えているかどうかです。
住宅の保有年数が5年を超えているかどうかで税金は変わるため、注意しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、中古住宅を売却するか判断するポイントと、押さえておきたい3つの注意点をご紹介しました。
中古住宅の売却をお考えの際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、中古住宅の売却相談や無料査定を行っております。
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